Ayaka & Taiju

私たちふたりにとって美紀さんは「”私たちらしい結婚式”の総合プロデューサー」です。

美紀さんのことを知ったのは、Instagramで式場について情報収集をする中で美紀さんの投稿を見たことがきっかけでした。

担当されたPartyについて、新郎新婦さんへの印象やその日感じた想いを綴る美紀さんの投稿は、ひとつひとつの言葉が愛に溢れていて本当に温かくて、式場すら決めていないのに(笑)すぐにフォローしてしまいました。

そして無事に美紀さんに司会をお願いすることになり、初めてお話したのは結婚式の2か月弱前。

「人生に一度きりの結婚式を、私たちらしく、感謝を伝え、憧れを叶える日にしたい」そんな想いで、お料理や装花、ペーパーアイテムとひとつひとつ納得するまでこだわって決めてきてはいたものの、何か特別な演出を予定していたわけではなかった私たちは、どこか“私たちらしさ”が見えない気がして、悶々としていました。

美紀さんにそう相談すると「”ふたりらしさ“は何か特別なことをすることだけじゃなく、例えば、何かを「しない」という選択をすることも、”ふたりらしさ”」と。

そして、ふたりの人となりや、家族やゲストとの関係性について丁寧にお話を聞いてくださった上で「ふたりだったら、こんな形が合うと思うんだけどどうでしょう?」とひとつひとつの進行を提案してくださりました。

その打ち合わせを機に一気に式のイメージが鮮明になり、不安がワクワクに変わったことを今でも覚えています。

初回の打ち合わせの後も、不安なことがあればいつでも相談してね!と常に気遣ってくださり、お話いただく言葉のひとつひとつのニュアンス合わせはもちろん、動画やヘアメイクに装花、花嫁からの手紙まで…すべてにおいて美紀さんに相談に乗っていただきました。

そして迎えた式当日。

美紀さんは、私たちの大切なゲストを私たちと同じように大切に温かく迎え入れ、どんなハプニングでも、すべてに魔法をかけて、素敵なワンシーンに仕上げてくださりました。

美紀さんと練りに練って創り上げた再入場シーンで見たあの景色は、一生忘れられない大切な思い出です。

結婚式が終わった後は、列席してくださった皆様が「司会者の方が本当に素晴らしかった!」と美紀さんを大絶賛。その度に「でしょ!?でしょ!?」と私まで嬉しくなってしまいます。笑

私たちは、美紀さんがたくさんの愛を持って、司会の域を超えた総合プロデュースをしてくださったからこそ、”私たちらしい”理想の結婚式にたどり着くことができました。

日々、たくさんのカップルの、たくさんのPartyを担当されている中で、一組一組のカップルの「一生に一度の特別な日」にここまで寄り添ってくださる方は、ブライダル業界の中でもそういないのでは…と勝手に思っています。

美紀さんは私にとって最高の司会者であり、社会人としても人としても、憧れの存在です。

美紀さん、夢のような時間を本当にありがとうございました。

美紀さんと出逢えて、本当によかったです。

そして、これからもずっとずっと、ふたりを見守っていてください!

だいすきです!!!!!

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