
2024年11月4日にリストランテASOで行われた私たちの結婚式において、司会を担当してくださった永吉美紀さんに、心から感謝の気持ちを伝えたく、このメッセージを送ります。
私たちが結婚式を決めたのは、カナダから帰国し、少し落ち着いたタイミング。式場に足を運んだのは2024年4月、時間が限られた中でのスタートでした。そんな中、ASOのプランナーさんが「お二人にぴったりの方がいらっしゃいます」と紹介してくださったのが、美紀さんとの出会いでした。
初めての打ち合わせから、美紀さんは私たちの気持ちを真摯に、そして丁寧に汲み取ってくださり、特に「家族やゲストとの温かい時間を大切にしたい」という思いを大切にしてくださったのが印象的でした。夫婦として歩んできた背景や家族、友人との絆についても一つ一つ丁寧にヒアリングいただき、私たちの結婚式への思いを深く理解していただけたことに感謝しています。また、英語でMCを担当する姉とも綿密に打ち合わせを重ね、進行のタイミングや立ち位置など、細部にわたる配慮をしてくださったことが心に残っています。



私たちがやりたかった映画クイズの進行についても、どうすればゲストが心から楽しめるかを一緒に考えてくださり、その心遣いが本当に嬉しかったです。お忙しい中、遅い時間にも関わらず、誓いの言葉をチェックしてくださり、その細やかな気配りに心から感動しました。
結婚式当日、どれだけ慌ただしくても心から楽しむことができたのは、美紀さんが私たちを温かく見守り、そっとサポートしてくださったおかげです。まるで自分たちの家のように、安心感とあたたかさに包まれ、自然体で式を迎えることができました。ゲストとのインタビューや映画クイズも予想以上に盛り上がり、ゲストの笑顔や幸せなエネルギーが溢れる瞬間がたくさんありました。
美紀さんが司会を引き受けてくださったおかげで、私たちの結婚式は、どこまでも温かく、心に残る素晴らしい一日になりました。式を通して、心から安心し、楽しむことができました。何より、式の後に改めて「本当に美紀さんにお願いして良かった」と心から感じています。
結婚式を振り返るたび、美紀さんが作り上げてくださった温かい空間、そしてゲストの笑顔が思い出されます。それは私たちにとって、何ものにも代えがたい貴重な思い出となり、心の中にいつまでも残り続けます。もし司会にアカデミー賞があったなら、迷わず美紀さんがその栄光を手にされることでしょう。だからこそ、私たちから感謝の気持ちを込めて、オスカー像をお贈りさせていただきました。本当にありがとうございました。




