Yuki & Hiroki

美紀さんへ

美紀さんは、1人でも多くの新郎新婦様におすすめしたい、特別で、素敵な司会者さんです。
結婚式から3ヶ月たった今、「結婚式挙げて良かった」という気持ちと同じくらい
「美紀さんと出会えて良かった」と心の底から思っています。

美紀さんとの出会いは、
私が当時、THE MARK GRAND HOTELのウェディングプランナーをしていた時です。

美紀さんの朗らかで美しい空気感。
新郎新婦様の言葉、表情、全てを丁寧に受け取られている様子。
紡いでくれる言葉一つ一つの温かさ。
なんでも話したくなるような親しみやすさ。
プランナー時代から、美紀さんの存在に魅了されていました。

結婚の予定がなかった頃から私は
「いつか自分が結婚式を挙げる時が来たら、美紀さんに司会をお願いしたいな..」
と思っていました。

THE MARK GRAND HOTELでの結婚式の日程が決まり
美紀さんに司会をしていただけないか相談した時に、二つ返事で
「ぜひ!」と答えてくださった時はとっても嬉しかったことを今でも覚えています。

初めての美紀さんとの打ち合わせの日。
美紀さんとこれまでの人生を全て振り返りました。

高校からの夫との出会い。
大切なゲスト一人ひとりへの想い。
2024年は結婚が決まった年でもあり、大切な祖父母が他界した年でもあること。
結婚と共に、知り合いがいない土地に夫と二人で引っ越すことで
嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り組んでいること。
話しているうちに涙が止まりませんでした。
そんな私の様子を、美紀さんはじっくりと肩を撫でながら一緒に涙して聞いてくれました。

そして
「THE MARK GRAND HOTELのチャペルはお空に近いチャペルだから。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんも来てくれているね。」
「ゆきちゃんは、反省がとっても得意なんだけど、そんなことはいいのよ。
ずっと遠距離だった旦那様とやっと二人で過ごせる神様からのご褒美期間だと思って。
もっと自分を受け入れてあげてね。」

その言葉を聞いて、美紀さんの包み込むようなまっすぐな温かさを感じました。
この時から既に、私たちにとって美紀さんは「結婚式の司会者さん」ではなく
「なんでも話したくなる友人のような。お姉ちゃんのような家族のような。大切な、大切な存在」でした。

準備期間も、ここまで相談していいのか、というくらい
細かい部分すべて美紀さんに相談させていただきました。
というか、気がついたら美紀さんに連絡していました。笑

挙式の誓いの言葉や、両親への手紙。全て美紀さんは丁寧に受け取ってくれました。
「お手紙の出だし、もう少しゆきちゃんっぽくしたいな」と
親身に一緒に添削をしてアドバイスをくれた時にはとっても心強かったです。

結婚式当日、
言葉にしなくても、すべての気持ちを美紀さんが汲み取ってくれました。
純粋に目の前のゲストの方にありがとうの気持ちを伝えることができて
とても楽しい一日を過ごすことができました。
今まで出会った場所、タイミングが違う大切なゲストが、1つに集まっている奇跡に、涙が止まらず、
嬉しい気持ちで笑って、また泣いて。

私たちと同じ温度感で
挙式、披露宴で美紀さんは、いつも私たちやゲストの近くにいてくれて、一緒に楽しんでくれていたことで
私たちの大切にしていたアットホームさというのが叶えられました。

後日インタビューをお願いしたゲストからも
「司会の方がとっても話しやすくて、たくさん話したくなっちゃったよ」と言っていました。

「本当に温かい結婚式と披露宴で、その日は満たされすぎて眠れませんでした」
「本当に楽しかったし過去一涙が止まらなかった。ふたりの結婚式を通して私も出会いを大切にしようと思えたよ」

ゲストから頂いた感想もものすごく嬉しかったです。
こんな一日を過ごすことができたのは、間違いなく美紀さんのおかげで
私たちの想いを言葉に乗せてくれたことで、
会場の空気に一体感が生まれてゲストも私たちもいつも通りの自然体で楽しむことができました。

「ゲストとの出会いを大切にできる日にしたい」
結婚式で大切にしていた私たちの想いを
同じ温度感で大切にしてくれた美紀さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

今も、結婚式を迎えるまで美紀さんと共に過ごした日々を思い返して、また心が温かくなっています。
夫ともいつも話していますが、
この想い出がある、その事実で結婚式後の日々がとても豊かになっています。

美紀さん、改めて本当にありがとうございました。
大好きな美紀さんの、大切なレビューページに想いを綴れること、心から嬉しいです。

これからも、多くの新郎新婦を、日本中の結婚式を豊かにしてほしいなと願っております。
出会えたことに心からありがとうございます。

弘樹・由来

Index