Amy & Naomichi

●ゲスト1人1人にフォーカスしたウェディングパーティー
これが私達の披露宴のテーマでした。私達夫婦には家族以外に共通のコミュニティがありません。
でも今日の私達がいるのは、披露宴に来てくださる皆さんのおかげ。
私達にとってかけがえのない大切なゲストだからこそ、
異なるコミュニティ出身のゲストにも私達の大切な人達を知ってもらいたいと思っていました。

でもどんな風に表現したら良いか分からない。
知らない人から注目を浴びるのは嫌なゲストもいるかもしれない。
理想を抱きつつも、どうやって実現させたら良いか分からない私達を導いてくださったのがMIKIさんでした。

●MIKIさんとの打ち合わせ 初めてお会いしたMIKIさんの印象は、
清々しく、しなやかで芯がある方で、繊細で掴みどころが無い物でも美しく言語化してくださり、
安心してお任せできると感じました。
お喋りで溢れる思いが止まらない私の言葉にも、じっくりと耳を傾け汲み取って下さり、
一方で寡黙な夫に対しては彼自身の言葉を引き出そうと何度も対話を重ねて下さいました。
そして実現方法が分からなかった「ゲスト1人1人にフォーカスする方法」。

MIKIさんは「キャッチフレーズによるゲスト全員の紹介」と「ゲストインタビュー」を提案下さいました。
これにより私達夫婦は、準備段階からゲスト一人一人に想いを馳せ、
改めて思い出やお人柄を思い返す大切な時間を過ごすことができました。
当日のインタビューはどうなるかと心配していた部分もありましたが、
MIKIさんの「うまく進行します!」という頼もしいお言葉に安心して、
笑いが絶えない楽しく幸せな時間を過ごすことができました。

また「ゲストとの対話の時間を大切にしたい」と考えていた私達に、
「歓談の時間に新郎新婦からゲストのテーブルに行ってお話しても良いんですよ!」
と提案してくださったのもMIKIさんでした。
なるほど、ゲストインタビューが対話の時間だと思っていたけれど、ゲストが高砂に来るのではなく、
私達がゲストの元へ行っても良いんだ!と目から鱗でした。

●夢のような時間を振り返って
赤坂プリンスクラシックハウスを会場に選んだのは、
その日ばかりは私達夫婦がクラシックハウスのホストかのように、大切なゲストを心からおもてなしし、
アットホームな雰囲気で過ごしたいと思っていたからです。
でもそれは素敵な会場だけでは実現せず、MIKIさんのユニークな提案と
フレンドリーな司会進行が無ければ叶わない物でした。
披露宴の後、たくさんの方から「笑顔が絶えない楽しい披露宴だった」「他のゲストの事を知れて良かった」
「テーマがシンプルでガツンと来た!」といった嬉しい言葉を頂きました。

中でも印象的だったのは韓国から来てくれた友人に
「韓国の披露宴ではゲストはオーディエンスに近い。でも今日は自分もパーティーに参加している実感があって、
今までで1番楽しい披露宴だった!」と言って貰えたことです。
その彼女に「日本の結婚式はみんなこんな感じなの?」と問われ、
私達のスタイルが日本の披露宴のスタンダードかと聞かれるとそうでは無いかもしれないけれど…。
でも改めて今回の披露宴の中に「自分達らしさ」を感じることができました。

●MIKIさんに司会進行をお願いする事
誰にでも「披露宴ってこんな感じかな?」と言ったイメージがあると思います。
王道の演出で取り入れたい物はさることながら、他の誰の結婚式でも見たことがない演出や、
実現可能か分からない「フワっとしたイメージ」でさえもMIKIさんは具体的な提案をもって叶えて下さいました。
初めてお会いした時から感じていた信頼感は、打ち合わせや披露宴当日に会話を重ねる毎に絶対的な物へとなり、
その安心感から私達夫婦も自然体で楽しくパーティーの時間を過ごすことができました。

MIKIさん、打ち合わせから当日まで楽しい時間をありがとうございました。
そして結婚式を通じて、また1人憧れの女性に出会えた事を心より嬉しく思います。
またどこかでお会いできる日を楽しみに…!

本当にありがとうございました。 Amy

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