Chisae & Kyosuke & Ishin

「みんなの思い出に残る結婚式にしたいね」
そんな風に始まった私たちの結婚式

じゃあ北海道じゃなくて沖縄の宮古島にしよう!

私たちのわがままで、 たくさんの人々を振り回すことになりました。
その中で1番ご迷惑をおかけしたのが、、 美紀さんでした。

そして1番に私たちのことを考えてくれたもの間違いなく美紀さんです。

右も左もわからない私たちに寄り添いそして付き添ってくれた。
そんな大切な人です。

打ち合わせが終わるたび、なんて素敵な人なんだろう。
本当にお願いして良かった。
と毎回思っておりました。

それはきっと、美紀さんが本当に大切に考えてくれてることが、私たちに伝わったからだと思います。


挙式中に ちょっとしたハプニングがありました。

ベールをあげて、誓いのキスをする とても重要なシーン
風が強すぎて、、ベールが風であがってしまったんです!!

たぶん。普通であれば あ、まずいなあ〜って雰囲気になる中
美紀さんは笑顔で
「2人の間を隔てるものは何もありません、宮古 島の素敵な風も背中を押してくれてますね〜」

そのように包み込んでくれました。

見方を変えるとその優しい言葉で 風があってよかったと思えたし。
ビーチウェディングでよかったと思えました。

言葉にはそんな力があることを教えて頂きました。

参列した友人たちに 司会の人すごかったね。
そう言われるたび、私達は 「でしょ!!!そうなのさ!!」 って自慢したくなる
親戚のお姉さんのような 優しい司会者でした。

私達の人生の中で
とっても大切な日に
私は司会をみきさんにお願いしてよかった。

みきさんの言葉に包まれた結婚式でよかった。
何より私達の大切な日を 大切だと思ってくれてる人に出会えてよかった。

きっとこの先 夫婦で迷ったり悩んだりした時は
あの日みきさんがくれた
素敵な言葉たちが そっと力をくれる

そんな気がしてます。

もしこの先
一度だけ一回だけ
過去に戻れる魔法が
あるのであれば
私は間違えなく
大好きなあなたたちに見守られ
大好きな人と愛を誓って
大好きな人達に撮影してもらい
大好きな人に司会進行してもらった
あの
結婚式に
戻ると思う。

素敵な司会をありがとうございました。

2022年7月1日 濱田恭輔/千沙恵/惟心

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